喫茶平均律 日々是彩日

東横線学芸大学駅から30秒。 クラッシックな喫茶店をやってます。 毎日いろいろな出会いがあります。そんな日々を 散歩写真とともに。

日々の記録

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「要らなくなったものが
なんでこんなに美しいのだろう

穴があいたり、ちぎれたり
まだら模様や
そうかと思うと、うっとり
眺めたくなる
息をのむような美術品もある

こうして、一枚一枚、記憶を
捨てると、木々の本来の骨格が
みえてくる
こんなにやせっぽちだったの?
ここに傷があったの?
ここはたくましいね
すべすべしていたり
ゴツゴツしていたり

脱ぎ捨てて、
見せてくれたものは
本当に美しい」



冬の間に栄養をためて
春の光で芽吹き、風雨や太陽の光にもまれ
秋になると潔く葉を落とす

今も沢山の友人が病気と闘ってます
その人達にとって、毎日がとてもとても大事で
どんなに苦しくても愛おしい

私自身、癌の手術からまる4年を迎えます
思いがけず、伴侶のほうが先に逝ってしまいましたが
あれからの日々は苦しくても
光になにかしら希望をみつけていました

一番苦しかった時は木々の生い茂るのが
花が咲くのを見るのさえ辛かった
でもすべてのものが循環していることがわかってから
命は消えないとおもうようになりました
必ずまた巡ってくるんだなあと

今、ここにあることを楽しみ
時がきたらこの身体をおかえしすると思ってます

ベリッシマ

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若い美しい方から、ベリッシマというこの花をいただいた
最高に美しい女性という意味らしい

私にとって唯一の朝の大事な時間
窓辺で眺める
命の輝き・・・今まで過ごしたたくさんの美しい日々をおもう

今この瞬間も病魔と闘っている人がいる
笑顔で会いたいと言っていたけど

美味しい珈琲をのみたいと言ってる
本来の姿でないのを見られたくないかなとも思ったけど
やはり会いに行った
会ってよかった。病気でも君の魂はこの花のように美しいよ

「短いお付き合いだよね」
「でもね濃いお付き合いだよね」
こんな会話をする間も苦しそうで・・・
でも笑顔をみせてくれる

一日だけでもいい
君の個展を開いてあげたい
みんなにみせてあげたい
君が写してきた世界を
命は美しい

また会う日まで

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昨日はマスターの命日で、こんな素敵な花をいただきました
墓参りしてくださった方にも感謝です

同じ夕べ、育ての母親が亡くなりました
私の家は複雑な事情があり、実母以外
主に教育係として面倒をみてくれた人がいました

5歳の5月、まだ女学生みたいだった彼女は
うちにやってきました。どう考えても35歳には
なっていたはずですが、修道女見習いをしていたせいか
良家のお嬢さんだったせいか、初々しい娘のようでした

私はすぐになついておねえちゃんと言って
家の中を案内して回ったおぼえがあります

非常に聡明だったし、明るい人でしたが
私にとっては結構独裁者みたいだったから
私はかなり屈折した10代を送った気がします

それでも父が仕事で倒産して
お給料を払えなくなっても
まるで自分の子供のように、アルバイトしたお金を
つぎ込んで、私たち兄弟6人を大事に育ててくれました
あまりに無理したので晩年は病気のため苦しみました
申し訳なく思ってます

結婚はしなかったけど、寺子屋風に塾をやっていたときに
面倒をみた子供たちの数は大変なもので
それに子供が大好きだったから、みんなに慕われてました

子どもを産まなくても、母となれる人はいるものです
私は実母にはちっとも似てなくて
(唯一気性がきついところがにてる)
通っていた施設の職員に、育ての親によく似ていると
言われてびっくりしました

母が修道院に翻訳したものなど届けるときは
よくついて行って、神父様と母が話している間
シスターが出してくれた赤い紅茶と
クッキーが楽しみでした
私のお菓子の原点はここにあります

クリスマスにはめぐまれない子供たちに
一緒にケーキを届けました

マスターが亡くなったことを知らせたら
病床で、かわいそうにかわいそうに
ひげがいなくて寂しいでしょう
(マスターのことをいつもひげとよんでました)
と私のために涙を流していました

讃美歌の「また会う日まで」をよく歌ってました
今朝は讃美歌をうたいながら
マスターの珈琲と、大好きだったミルクティーを
ご馳走しますね
(もうお砂糖沢山入れてもドクターに怒られないから入れるよ)

また会える日までゆっくり眠って!
お疲れさまでした
ありがとうございました

誰が風を見たでしょう

クリスティーナ ロセッティのこの詩は

シンプルでとても美しい

時折、風で葉裏が翻り、存在にはっとする

あちらの方から、沢山信号をおくってくる

なのにこちらでは、何も言ってくれない、と

思ってしまう、言語が違うだけなんだな

輝き、光と風があれば

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瞑想

niji

人から紹介をうけて、ヒマラヤの水晶を扱っているお店で
シンギングボウルを使った瞑想をしてきました

なんとここちよい体験
もともとヒマラヤに行きたくて登山クラブに入っていた私
瞑想中に、高山のふもとに座っている自分の姿が見えました
本当に行けるといいなあ
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